過酸化ベンゾイル
ベンゾイルパーオキシドは通称、過酸化ベンゾイルとも呼ばれ、ニキビの原因となるアクネ菌を酵素で参加させることで殺菌してニキビを発生させない効果があります。
ニキビの治療用の薬としてアメリカでは50年以上使用されている成分で、日本でも最近、認可が下りて使用できるようになりました。
効果は絶大ですが、副作用もあるので使い方には注意が必要です。
ニキビ治療の効果
ニキビができた時に処方される抗生物質もニキビに効果がありますが、使用し続けると体が耐性力をつけてしまうので、ニキビが再発することがあります。
しかしベンゾイルパーオキシドの場合、体が耐性をつけることがないので、長期的にニキビの治療薬として使用が可能です。
使用してから2週間程度でほぼ全てのニキビがなくなるほどの効果があると言われています。
価格も安く、皮膚科でも手に入れることができるそうです。殺菌作用だけでなく、収れん作用として毛穴を小さくさせるのでニキビを予防にも期待ができます。
副作用
まず、ベンゾイルパーオキシドはひどい乾燥を招く副作用があります。
そしてベンゾイルパーオキシドを使用した後、紫外線に当たってしまうとお肌を酸化させ赤くさせます。
汗をかくと流れやすいので、顔に塗った後汗で流れて首回りが赤くなるということもあります。
また、衣類などについてしまうと、衣類を脱色させてしまいますし、
過酸化ベンゾイルが付着した衣類を他の衣類と一緒に洗濯をして他の洗濯物も合わせて脱色されてしまうと言われています。
使い始めの慣れない時期は注意が必要です。紫外線を浴びる日は使用を避けたり、
衣類につかないよう注意するか、過酸化ベンゾイルをつけた際は色落ちしても問題ないお洋服を着るなどしましょう。
まとめ
ニキビ治療やニキビ予防の効果が期待できる過酸化ベンゾイルは皮膚科で処方してもらうほか、ニキビケア化粧品にも使用されていることがありますので、何をしても中々治らない方は試してみる価値があるかもしれません。
化粧品を使用する際は、人それぞれ合う合わないがありますので、必ずパッチテストなどで試してから使用しましょう。
ニキビの有効成分
過酸化ベンゾイルの他にニキビ対策に選びたい有効成分をご紹介します。
▶︎ビタミンC誘導体 ▶︎フラーレン ▶︎パントテン酸 ▶︎グリチルリチン酸ジカリウム ▶︎トコフェロール[ビタミンE] ▶︎イソフラボン
